今週、月曜日に農園で地鎮祭を行いました。今年、この場所に建物を建てる予定です。
地鎮祭は、初めてでしたので、何を準備し? どうしたら良いのか? 全く分かりませんでしたが、宮司さんが親切に教えてくれました。
今回、用意したものは、米、水、塩、昆布、真鯛、日本酒、餅、果物、野菜の九種類。
お米は洗米したもの、野菜は、地中にできる根菜と地上にできる葉野菜の両方を準備します。
しかし、この時期は鏡餅がなかなか見つかりません。デパートやスーパーではよく見かけると思っていましたが、実際に探してみると、これがありません。
市内の餅屋さんに電話し、近所のお店にも、直接伺いましたが、どのお店でも、明日は無理だと断られます。
最低でも一週間前に連絡を貰わないと、、、、、当然です。
蒸す前の餅米
無いものは作るしか無く、結局、餅米から蒸すことに、、、、地鎮祭の前日の話です。
北海道産の餅米を購入し、水に浸け、しっかりと水を切ります。蒸し時間は、強火で30〜40分、噛んでみて、芯が無くなっていれば蒸し上がりです。
鏡餅
次に、これから餅を作りますが、杵も臼も無いため、結局、手で餅をつくことに。
蒸米が冷めると餅にはなりませんので、熱い内につかなければなりません。
蒸したてのお米でしたので、熱々で手が真っ赤になりました。鏡餅作りは、思った以上に大変な作業です。笑
濃霧の中、北海道神宮の神官さんが来られ、地鎮祭が無事に行われました。祝詞をあげていただき、一人一人、玉串を奉納しました。
今回の地鎮祭は、とても素晴らしいものでした。もし、どこかで機会がありましたら、是非、参加されてみて下さい。とても良いものだと思います。ありがとうございました。
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