畑では、当帰の花が満開です。
この当帰は、三年前の夏に襟裳岬で採取した野生当帰の種をまいたものです。
当帰の自生地
この当帰の自生地は、こんな感じの崖でした。こういう岩場に生えた当帰は、「山人」とも呼ばれ、畑で栽培したものとは薬効が全く異なります。
ミヤマトウキ
この種子を採取してきて、畑に蒔いたものが、今年、花を咲かせました。
当帰を種から育てるのは初めてでしたので、その芽が🌱どんなもので、いつ出はじめるのかも知らないまま種蒔きをしましたので、初め当帰だと思って大切に育てていたものが、雑草の芽だったりと、この当帰には色々な思い出があります。
開墾時の当帰畑
丸2年かかって、当帰がやっと花を咲かせました。
今回、この当帰を使って薬膳スープを作ってみようかと思っています。
満開です。
つづく
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