未来創造② 新しい地域の形

未来創造② 新しい地域の形


昨年は、緊急事態宣言が発令され、学校は長期間休みとなり、何処へ行くにも消毒、検温、マスクが日常となりました。


そして、テレワーク、リモート、時短、ソーシャルディスタンス、3密など、新しい言葉も多くできました。


(写真:ハマナス畑冬)


私たちの生活スタイルも大きく変化し、今まで、花形の職業だった業界の求人自体が無くなりました。


リモートが導入され、毎日、会社へ行かなくてもよくなり、結果、通勤の満員電車が緩和されました。


都心に居なくても、仕事ができることが分かったので、わざわざ高い賃料の事務所や住居を都心に借りる必要がなくなりました。

今後は、会社の移動や倒産も始まりますので、それに付随した人も都心から地方へ移動していきます。


もし自然がある地方で、仕事ができるならば、コストがかかり、リスクの高い都会に住む必要はありません。


(写真:青柚子)


今の地方には、魅力的な仕事は、あまり無いかもしれませんが、そこには、豊かさを感じれるような自然や、ゆっくり流れる豊かな生活があるように思います。


仮に、今、そこに仕事が無くても、新しく作れば良いですし、その地域、地域にある特徴のある原材料から商品を開発し、国内外へ発信していくことができます。


(写真:野生ポップ)


今回のコロナ下で、人の移動は制限されましたが、インターネットなどの情報や物品の流通は、今も問題なく使えています。


そして、昔と比べものにならないくらい、ホームページやチラシ、シールなどが簡易に、費用もかからなく作ることができます。


これは、言いかえるなら知恵を出し、創意工夫さえすれば、何処にいても自由に仕事ができることになります。


つづく

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