昨日から出張で名古屋に来ております。今回は炭素素材を開発している先生にお会いしてきました。
この炭素素材は、ヘリカルカーボンとかカーボン ナノ チューブと呼ばれます。下の画像のようにコイル状になった炭素です。
このヘリカル カーボンは、DNAと同じ二重螺旋構造を持ち、電磁波を吸収する特性を持ちます。
このヘリカルカーボンができる時の画像を見せて頂きましたが、1秒間に一回転しながら、1分間に60回転分のコイルが作られていきます。
枝分かれをしながら、くるくるとコイルが巻かれてる姿は、まるで意志を持っているかのようでした。
この炭素は電磁波吸収体ともなりますので、ステルス戦闘機の塗装素材にも、この素材が使われます。
また、医療の分野でも多く使われるようになってきており、その辺の話しも詳しく聞くことができました。とても楽しい話しでした。
さて、今日は名古屋の愛知県産業労働センターで第三回健康創造研究会が開催されます。演題は「ガンの統合医療」ですので、近隣で、ご興味のある方は聞かれてみて下さい。
https://www.facebook.com/events/327005541093774/?ti=icl
私も参加します。ありがとうございました。
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