1/20から22日まで、パリで開催された香水ショーが終わり、やっと日本へ戻りました。
パリでブログを何度か更新しようと思っていましたが、展示会が終わるとクタクタで、ホテルに戻り、ただ寝るだけの毎日でした。
パリは、ファッションウィーク中でしたので、市内のデパートや専門店は、買い物客でごった返していました。
この時期、お店のショーウィンドーには、50〜70%OFFのポップが貼られ、これを目当てに、世界中から観光客がパリへ押し寄せます。
トラノイ会場
今回の展示会場は、Palais de la Bourseという場所で開催され、ここは昔の証券取引所となります。
ヨーロッパでは、こういった建物を利用した展示会やコンサートなどの催しものが頻繁に行われます。
写真からも分かりますように、正面玄関の作りから天井の装飾まで、とても風格がある建築物です。こういった空間で、コンサートや展示会ができることに、ヨーロッパの文化を感じます。
今回のイベントには、香水の他にアクセサリーや洋服、バック、靴などのファッションに関わるさまざまな製品が出品されていました。
トラノイ展示会
国が違えば、価値観が全く異なりますので、話しをしていても楽しいです。
イタリア・フィレンツェでの展示会の時に、お客さんとして、ブースに来てくれた方が、香水を出展していたり、何処かで見た顔だなぁと思っていたら、以前、ニューヨークで出会った人だったりと懐かしい顔にも会う事ができました。
香水会場
今回の展示会でも、スイスの時計メーカーの香水デザインや着物のファッションショーで使う香りなど、面白そうな話がありました。
下の写真はDI SERブースです。白と赤色を使い、日本の国旗をイメージしたものです。
市場は、朝の7時くらいから始まり、2時くらいに終わります。店主さんに、食べ方を聞いたり、味見をさせてもらったり、オマケしてもらったりと、店頭でのやり取りがとても楽しかったです。
市場に行き、地元の生産者と素材や使い方について、やり取りすることで、現場の「声」や「旬」を知ることができます。
身近に市場があることは「季節」を肌で感じられます。
日本でも、こういった場所がもっと増えると、人と人との触れ合いが増え、皆が元気になると思いました。
マルシェは、パリの元気を一番感じた場所でした。
魚は立てて陳列します。笑
鮭は切り身か燻製で売られています。
この魚はホウボウと呼ばれ、千葉の海でも取れる魚です。よく食べました。
ブルーチーズは鼻が曲がるほど臭かったです。
ありがとうございました。
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