昨年の終わりに、台風が来ても落ちないリンゴの話しをしました。
そのリンゴ農園の方が送ってくれたリンゴがあまりにも美味しかったので、その種からリンゴを作ってみようかと思いました。
リンゴ種子
種からですと、リンゴができるまでに、約9年の月日がかかるいわれますが、今回はある発酵基材と化石ミネラルを使用して、リンゴの栽培実験をしてみようかと思いました。
この発酵基材は特殊なもので、この中に生ゴミや糞尿を入れますと、約10日で無味無臭の土に変わります。
この発酵基材中の微生物の数を調べると、1g中に約70億の微生物がいるようです。
リンゴの芽
この発酵基材と特殊なミネラルを使用すれば、もしかすると、驚くほどの速さでリンゴが収穫できるかも知れません。
この写真は種子を蒔いてから10日後の写真です。
この発酵基材は、山の腐葉土をモデルとして作られたものです。
自然の山では、生ゴミのような腐敗臭がありません。これは、山の循環の中には発酵はあっても腐敗というものが無いからです。
微生物やミネラル、温度、水分量、空気などのいくつかのファクターをコントロールできれば、それほど時間をかけることなく、リンゴが収穫できると思います。
これからは、時間という価値観が変化していく時代だと思います。
時間は過去から未来へと流れていると思われていますが、微小な量子の世界では、未来から過去へも時間が流れます。
リンゴの成長が楽しみです。種から作ったリンゴを早く収穫してみたいです。ありがとうございました。
つづく
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