冬山の中

今朝は朝早くから、積丹半島にある山に入っていました。ここは、とても好きな場所で、春から秋にかけて良く薬草を採取する所でもあります。

ここには、綺麗な川が流れているのですが、一年を通じて、水量が減らない珍しい川です。山の木々が豊かなのだと思います。

ここの清流は、そのまま飲んでも、お茶を淹れても美味しく飲めます。

ここでは、人と会うことは、まずありません。特に、冬の間はないと思います。笑

今日は、10キロほど山に入りましたが、そこは静寂そのものでした。あるものと言えば、鳥の囀り声と川の流れる音、風で木々が擦れ合う音くらいでしょうか。

テントとシュラフを持ち、山中に泊まることもありますが、こういった場所に来て、寝ていても、意識は半分?起きていて、周りの音や気配を聴いています。

寝ていますが、寝ていない。しかし、朝早く目が覚め、心身共にスッキリしています。上手く言えませんが、ちょうど野生動物がこんな感じだと思います。

トドマツ


自然の中で過ごすと、心身共に感性が研ぎ澄まされます。

無事に下山しました。

ありがとうございます。

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