Palais de la Bourse
来年1月中旬にパリで行われるトラノイ・TRANOÏに9種類の香水を出品することになりました。
このコレクションは、パリ中心部にある”Palais de la Bourse”で行われ、1月20から22日までの3日間、開催されます。時間は、朝の9時から19時までとなりますので、この時期パリにおられる方がいましたら、是非ブースにお立ち寄り下さい。
Palais de la Bourse
このTRANOÏは、パリにあるセレクトショップのレクレルールのオーナーであるArmand Hadida (アルモン・アディダ) 氏がオーガナイズするコレクションです。
「レクレルール」という意味は、フランス語で「まだ光っていない宝を見付け出して輝かせる」の意味があるようです。
アルモン・アディダ氏は、小さな才能を誰よりも速く見つけ、その才能を育み、それを伝える能力は世界でトップクラスとされます。世界には、アディダ氏の厳しい選択眼に見出され、一流のブランドに育て上げられたデザイナーが数多くおられるそうです。
レクレルールは1980年に創設され、現在、パリにショップが六店舗あるそうですので、一月に行った際には、お店を覗いてみようと思っています。
今回、どうしてTRANOÏに参加することになったかと言うと、今年9月のイタリア香水展に、トラノイのマネージャーが来られており、DI SERの香水を気に入ってくれ、パリへ誘われました。
イタリアで、名刺交換した際には、TRANOÏやレクレルールについての知識が全くありませんでしたので、パリのお店で、香水でも販売したいのかなぁ?くらいにしか思っていませんでした。
フランスでもTRANOÏは、パリコレと並ぶ有数のコレクションとされます。来年の一月は、どんな世界観を持った方々と出会えるのか、とても楽しみにしています。
パリでは、日本の伝統文化や世界観を伝えてきたいと思っております。ありがとうございました。
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