香りの旅 フィレンツェ①

無事にフィレンツェに着きました。今回の旅の目的はイタリア・フィレンツェで開催される香水イベントへの参加です。
札幌を出発したのが7日の朝6時で、フィレンツェのホテルに着いたのが7日夜の23:30でしたので、イタリアとの時差7時間を計算に入れると、移動にまるまる24時間費やしたことになります。

『フィレンツェ市内』


新千歳から羽田、羽田でルフトハンザに乗り換えて、ドイツ・フランクフルトを経由してイタリア・フローレンス(フィレンツェ)までのフライトでした。

○千歳空港 - 羽田 - フランクフルト- フィレンツェ

『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』


フィレンツェに着いて驚いたのが、ここは世界遺産に指定され、街全体が美術館のような美しい街だったことです。街の至る所に教会と美術館があり、そこを目当てに多くの観光客が訪れていました。

私は何も知らずに、ただ香水の展示会があるという理由だけで、この街に来ましたが、フィレンツェの街のあまりの凄さに圧倒されました。もう少し歴史や文化を勉強してから来たら良かったです。

今日は少し時間が取れましたので、街を散策してみましたが、街の迫力、美しさのどれをとっても驚かされました。この街にある教会や美術館を巡るというより、街全体が美術館であり芸術でした。

ルネッサンスのシンボルともいえるフィレンツェには、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサンタ・クローチェ教会、ウッフィッツィ美術館、ピッティ宮殿、またジオット、ブルネッレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロ、レオナルド ダビンチといった芸術家達の貴重な名作の数々はこの街に全てありました。

芸術を振興し、文化を保護する活動の精神は今も生きており、街全体がひとつの大きな美術館のような美しさをたたえていました。ここは一度は訪れてみる価値がある場所の一つです。

つづく

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